合理化が進み、一隻の船でより多くの原料を運ぶニーズが高まってきた穀物輸入。業界の動向をいち早く捉え、大型化する船に対応するため、埠頭の桟橋を194m(係船柱間273m)にまで拡張しました。7~8万トンの大型船をはじめ、日本に入港するあらゆる穀物船を受け入れる体制を整えています。大型船が接岸できる穀物専用の埠頭を生かして、原料を優先的に調達。立地条件の良さも生かし、近隣の港に原料を届ける“ハブ港”の役割も担い、穀物供給を支えていきます。
建延面積 | 約30,097㎡ |
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専用水際線 | 約326m |
海上・工作物 | 約2,891㎡ |
ドルフィン桟橋 | 全長194m(係船柱間273m) 幅14.5m 水深14m 航路:大津航路(水深12m) |
接岸能力 | 70,000トン級本船(D・W・T) |
荷役能力 | ニューマチックアンローダー2基:毎時600トン |
搬入設備 | ベルトコンベアー チェーンコンベアー バケットエレベーター セパレーター オートサンプラー1系統 |